おとなの掟 / カルテット Doughnuts Hole
今更ながら、夢中。。
たまらない、という言葉がぴったりだ。
満島ひかりさんの、もろいような強いような、幼いような色っぽいような声と、
高橋一生さんの急き立てるような低音が本当にたまらない。
そしてこの歌詞。。
好きとか嫌いとか欲しいとか気持いいだけの台詞でしょう
ああ白黒付けるには相応しい
滅びの呪文だけれど
刺さるわー。。
少し前までの自分だったら全く理解できない歌詞だったかもしれない。
ここ何年か、清濁併せ呑む、という言葉を思い浮かべることが多くなって
最初は、汚い大人になっていく~…、なんて思ったりもしたけれど
清濁併せ呑んだ大人の清々しさは、子どもの清らかさにも劣らず美しいような気がして
今は以前ほど白黒ハッキリつけなきゃ!!と思わなくなりました。
ドラマを見ていない人・ドラマには興味を持てなかった人にも
是非聞いてみて頂きたい1曲です。